上毛町について(福岡のコーティングはビューティークラフト)
上毛町は福岡県の東端、福岡と大分県の県境に位置します。大分県中津市と生活行動圏を共有する地域であり、自然と田園、都市が共存する暮らしやすい町です。新吉富村と大平村の合併により、平成17年に誕生しました。町の東西を佐井川と山国川が流れ、南部の山地に向かい平野が広がっています。森林が約6割を占め、残りは概ねなだらかな田園地帯であり、棚田や里山といった自然資源にも恵まれています。町の中央を流れる友枝川はホタルの群生地にもなっています。
農業が盛んで、古くから稲作が行われており、修験道の祭である松尾山のお田植祭も行われています。特産物のゆずや川底柿も栽培されています。上毛町には、桜祭りが行われる牛頭天王公園、四季折々の変化を見せる岩屋の滝、大池公園ふれあいの里ログハウスなど、豊かな自然を満喫できるお出かけスポットも充実しています。
上毛町では、歴史や伝統文化も受け継がれています。国指定史跡の大ノ瀬官衙遺跡は、菜の花やコスモスの開花シーズンには多くの観光客で賑わいます。穴ヶ葉山古墳や唐原山城跡、友枝瓦窯跡など国指定史跡も数多く残されています。成恒神楽をはじめとする神楽は町民が保存会を作り、継承されています。